武士道は儒教・仏教・神道の融合体⁡ | 甲府のキックボクシングなら舜氣道 | Blog

武士道は儒教・仏教・神道の融合体⁡
⁡⁡
⁡こんにちは日本真武道機構です。⁡
⁡今回は武士道精神の根源にあるものについてお話していきます。⁡
⁡⁡
⁡武士道とは戦国時代に確立され、元々は儒教・仏教・神道の融合体であり哲学であったと言われております。⁡
⁡⁡
⁡その考え方は日本人の文化にとても沿ったものであり、教育者であった新渡戸稲造は友人の外国人教育者に、日本は宗教がないのにどうやって道徳を教えているのかについて問われたところ武士道精神その物が日本古来からの道徳心であると言いました。この事から分かるように本来武士道とは戦う為のものではなく、自身や他人を守る為の精神でありました。⁡
⁡⁡
⁡ですが、現代では格闘技ブームもありこの根本にある道徳心の部分を伝えず技術ばかり走っている傾向にあります。⁡
⁡⁡
⁡武士道とは本来相手を敬い、自利利他奉仕の心を全うするための精神であることが薄れてきています。⁡
⁡⁡⁡
⁡その為我々は武士道のカルチャーを守る為にも、この本質の部分を忘れず後世に残していく活動を今後も行っていきたいと思います。⁡
⁡⁡
⁡#武道 #キックボクシング #空手 #山梨習い事 #諏訪習い事